緩くいこうぜ、人生長いんだ。

お前の人生ようやく始まったようなもんじゃん。

第一回 好きな曲について語ってみよう(New Sensation / 水樹奈々)

雰囲気を変えて、好きな曲について語ってみようと思う。

 

第一回は、私が愛して止まない水樹奈々の「New Sensation」だ。

New Sensation

New Sensation

 

2003年に発売された水樹奈々の7枚目のシングル。

作詞・作曲・編曲:矢吹俊郎という初期水樹奈々を代表する曲だ。

現在の彼女のアンセム的な曲だと本人も言っている。

 

どこか懐かしさを感じさせるメロディーに乗って届けられる応援歌。

CDで聞いてももちろんだが、ライブで聞くと盛り上がる上に非常に元気が出る。

 

この曲で一番印象的なのは、何よりも以下のフレーズだろう。

一度きりの人生 楽しむべきだよね絶対

このフレーズは、水樹奈々本人の活動を象徴しているとも言えるものだ。

人生は一度きり。だからこそ、思いっきり楽しもう。

そんな想いがこの曲には込められている。

 

正直に言って、私はこの曲が苦手だった。

なぜならば、歌詞が明るすぎるからだ。

やりたいことをやってお金をもらえて、どんどん挑戦出来て、皆に愛されてなんてことが出来るのは、彼女が水樹奈々であり、特別な存在だからだと思っていた。

だから、何者でもない自分にはそんなこと出来ないし、やろうと思っても辛くなるだけだと思っていた。

ポジティブの押し売りのようで嫌だったのだ。

 

しかし、最近は違う目線でこの曲を聴いている。

この曲の最後のサビでは、こんな事を歌っている。

はがゆい僕らも ひとつになれたなら絶対

苦労の先には 無限の可能性が

待ちわびてるから 窓の外を眺めて

そろそろ 切り替えてみようよ

 

信じて 僕の New Sensation

上手くいかないことが沢山ある毎日を過ごしている。

あり得た可能性を思ったり、落ち込んだりして、歯がゆい思いをすることもある。

でも、とにかく目の前の事に向き合ってみる。

その先には、きっと何かいいことが待っている。

だから、希望を無くさずに進んでいこう。

先の見えない道を、自分を信じて進んでいこう。

 

ただ単に明るいのではなく、何か決意のようなものを感じるのだ。

 

水樹奈々自身、元々は演歌歌手になるために上京してきたが、チャンスに巡り合えなかった。

声優としてデビューし、歌手活動を開始するが、最初は全く売れなかった。

それでも努力を重ね、徐々に力を付け、今では紅白歌合戦に出たり、東京ドームでのライブを成功させる程になった。

それが出来たのは、きっと彼女が自分を信じていたからだと思う。

 

自分の未来に何が待っているかは分からない。

決して順風満帆ということにはならない。

だからこそ、毎日を後悔なく過ごせるように、楽しめるように生きていこう。

そんな風に、励ましながら一緒に歩いてくれる曲だと感じられるようになってから、この曲は私にとっての応援歌となった。

一度きりの人生、楽しむべきなのだろう絶対。