緩くいこうぜ、人生長いんだ。

世の中どうでも良いことばかりだよ

二つの世界

最近、この世界には二つの世界が存在するのだと強く実感する。

 

一つは、自分の世界。

もう一つは、他人の世界。

 

二つの世界は決して交じりあうことはない。

でも互いに接する必要があるし、無理に交わろうとするから人は苦しみ、悩む。

 

私は最近、これまである相手に対して無意識に非常に大きな迷惑をかけてきた事に気が付いた。

そしてそれを反省し、謝罪した。

 

詳しいことは色々と問題があるのでここでは書かないが、この件は私の人生にとって非常に大きな意味を持つことになるだろうと思っている。

それは、相手に対して迷惑をかけていた事に気が付いたという事実だけでなく、自分の考え方や行動を振り返る機会という意味でもだ。

 

私が今のタイミングで自分の考えや過ちに気が付いたのは、これまでの様々な経験があってこそだ。

迷惑をかけたという経験や、それに伴う様々な経験を通じて私は考え、今の結論に至った。

過去にあったことは決して無駄ではなく、今に至るために必要なものだった。

私はそう確信している。

 

しかし、相手からすると違う。

極論、私の考えなんてどうでもいいのだ。

今頃反省するならば、最初から気が付いておけということになる。

私がどのように考えようが、今までの出来事はコストでしかない。

私が今回の件をどう捉えようが、相手にとっては、迷惑を被った嫌な経験でしかないのだ。

 

ある一つの事象に対して、自分の捉え方と相手の捉え方は一致しない。

自分の想いは、相手には決して理解できないからだ。

だからこそ人は、言葉や論理を使って互いに理解しようとする。

しかし、そもそも住んでいる世界が違うので、絶対に理解しあうことは出来ない。

 

だから、諦めるしかないのだ。

「自分はこう思う。相手は違う風に思う。以上。」

それを理解して、自分の世界で生きていくしかないのだ。

 

決して相手の世界に自分の世界を押し付けることは出来ない。

また、自分の世界を相手の世界に無理に染める必要もない。

互いに違う考えを持っていることを理解した上で、違う世界で生きていく。

そういう積極的な諦めが、悩み少なく生きる上で大事なのだと思う。