緩くいこうぜ、人生長いんだ。

お前の人生ようやく始まったようなもんじゃん。

人は見捨てない

見捨てられるのが怖い。

 

そんな想いが私の根底にある。

 

それは小さい頃、「成績が良くなければ親から褒めてもらうことが出来ない」という家庭環境により育まれた。

子供の私はそれを、「成績=自分の存在価値」と捉えた。

結果、「成績が悪い自分に価値はない。価値がなければ見捨てられる。」という思いが強くなっていった。

 

 

社会人になり、成績という単一の尺度がなくなった世界に出た私は、自分の存在を確認する術を失ってしまった。

 

「ミスをしてはいけない。

 一つでもミスをすれば自分には価値がない。

 そうすれば見捨てられる。」

 

そんな事ばかりを考えていた。

結果、私は身動きを取ることが出来なくなり、3月の下旬から休職をすることになった。

 

 

約3か月間の休みを経て、様々な人の力を借りながら努力し、ようやく次に進むことが出来るようになった。

明日、新しい現場に復帰する。

 

そんな私が今思うのは、

 

人は誰かを見捨てたりなんかしない

 

という事だ。

 

 

どれだけ相手に迷惑をかけ、傷つけたとしても、私を助け、励ましてくれる人は必ずいる。

仕事が出来ない自分でも、毎朝死にたいと言って起きる自分でも、それでも良いと言ってくれる人がいる。

話を聞いてくれる人がいる。

それだけで私は、生きていても良いんだと思える。

 

もちろん、だからといって誰にも彼にも迷惑をかけて良いということではない。

節度や礼節はわきまえるべきだ。

でも、何をしても、どんな状態であろうとも、自分のことを支えてくれる人は確かに存在する。

だから、自分に価値がないなんてことは決してない。

 

 

この3か月の休みの間、私は沢山の人に迷惑をかけてきた。

それは申し訳なく思うし、これから恩返しをしていきたいと思っている。

しかし、この期間は私にとって、とても大事でかけがえのない期間だった。

今までの自分を赦し、周囲の人に感謝をし、次の自分への準備をするための期間だったと思う。

 

だから私は、もう一度生まれる。