緩くいこうぜ、人生長いんだ。

お前の人生ようやく始まったようなもんじゃん。

深夜タクシーの車窓から

飲み会なんかで終電を逃してタクシーに乗って帰る時に窓の外を流れる景色を見るのが好きだ。

 

大通り沿いに立ち並ぶマンションやお店。

人気が無く、無表情で同じ様な建物が集まる様はとても無機質で逆に妙な趣がある。

そんな無機質な中から漏れる明かり。

その先には確かに誰かが住んでいて、私と同じ様に生活をしている。

 

どんな生活をしているのだろうか。

何を考えているのだろうか。

そんな事を考えると、自分以外の人が自分と同じ様に生きている事にある種の違和感を感じる。

 

その感覚はとても不思議で、上手く言葉には言い表せられないけれども、逆にそれが好きだったりもする。

タクシーで帰るなんてことはたまにしか無い事だから、より一層それが際立つのかもしれない。

 

深夜の都会。

人気の無くなった街だからこそ、人の存在を感じられる。