緩くいこうぜ、人生長いんだ。

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【感想】22年目の告白-私が殺人犯です-

今話題の映画を先週日曜日に妻と観てました。

藤原竜也伊藤英明という演技上手い俳優二人と、ダークな雰囲気漂う予告で期待大でした。

観終わった感想としては、期待通りかそれ以上に面白かったです。

 

とりあえず、予告編はこちら。

映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』予告編 - YouTube

 

まず、良かった点から。

  • 加害者と遺族の関係、葛藤が丁寧に描かれていて緊迫感がある。
  • 見ているこっちがイライラしたり考えさせられたりするリアリティがある。
  • 主題歌が最高。

 

 

殺人事件の犯人(藤原竜也)が時効後いきなり世の中に出てきて告白本を書くという始まり。

そこから引き起こされる被害者達の苦しみや、当時事件を解決出来なかった刑事(伊藤英明)の葛藤がとても丁寧に描かれて、観ているこちらがイライラしたり、手に汗握ったりしました。

 

やはり藤原竜也伊藤英明は演技が上手いですね。

言葉だけでなく表情とか間とか、そういったものを含めて本当に役が実在するようでした。

 

主題歌は感覚ピエロというバンドの「疑問疑答」です。

感覚ピエロ「疑問疑答」11th MV(映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」主題歌) - YouTube

感覚ピエロは一年位前から知っているのですが、まさかここまで大きくなるとは思いませんでした。

今度発売の水樹奈々の新曲にも楽曲提供しているので、 これからますます大きくなるバンドです。

PVも曲もカッコイイのですが、映画を観てからもう一度聴くと「なるほど」と言う位映画とマッチした曲です。

これはナイスな選曲です。

 

 

 

次に、個人的に微妙だなぁと思った点。

  • おおよそのストーリー展開が観ている途中で分かってくること
  • 真犯人が唐突。(伏線はあるけどちょっと弱い)
  • 後半のクライマックスがちょっと長い
  • オチが少し弱くてスッキリしない。

 

観ている途中で大まかなストーリー展開は「多分こいつがこうであいつがああなんだろうな」という感じで見えてきます。

最終的なオチはその予想を裏切りはするのですが、裏切り方が少し唐突。

「いきなりそう言われても…」という感じが否めない。

 

後、クライマックスのシーンが緊迫感溢れる場面の割に長い。

ちょっと中だるみしたような感じがしたので、もう少し短いと良かったかなぁと思います。

 

後は個人の好みなのですが、犯人の動機も微妙でした。

サイコパス的な奴が自分の愉しみの為に人を殺すみたいな展開が好きなのですが、そうでは無かったのでちょっと残念でした。

 

とはいえ、全体としてはかなり楽しめる作品でした。

邦画のサスペンス系は良いですね。

他にも面白そうなものがあれば観ていこうと思います。