緩くいこうぜ、人生長いんだ。

お前の人生ようやく始まったようなもんじゃん。

共感力がない

私は共感力が無い。目の前の人がどう感じるかが掴めないし、具体的に言われたとしても実感を伴って感じることが出来ない。だから、良く言われる「相手の気持ちになって考えろ」がとんでもなく苦手である。その人の感じ方と私の感じ方は異なるし、相手がどう思うかなんて知る由もないからだ。サービス業に従事する身としては致命的で、だから今の仕事は私には合っていない。ならば、他に何が合っているかも分からないが。

共感力が無いことから派生なのか原因なのか、私は他人を自分と同じ人間として見ていないらしい。他の人も私と同じように日々悩み、嫌だなぁとか楽しいなぁと思いながらそれぞれの生活を営んでいることを実感出来ないのだ。

朝の通勤時、電車の中にいる数多の人間が、私と同じ様にこれから仕事に向かい、怒られたり活躍したりすることを想像すると、私はどうにも怖くなる。自分の知らない所で、知らない人達が、知らないまでもそれぞれの人生を送っていることが信じられなくて、不気味なのだ。

総じて言うと、私はどこまでも自分の事しか考えられないのである。目の前で他人が傷付いていても、その原因は自分にあるのではないか、自分は何をすれば良いのかと自分の事しか考えない。自分の事しか考えていないから、他人が見えていないのである。そんな私は社会不適合者なのだろうか。それとも、意外と一般的な感覚なのだろうか。

いずれにせよ、そんな私でも今日という日を生きているし、社会は回っている。だから、特別それでも生きていけるのだろうけれども、やっぱりどうにも周りとのズレというか、違うのかなぁという事を意識せずにはいられないのだ。