緩くいこうぜ、人生長いんだ。

お前の人生ようやく始まったようなもんじゃん。

ミュージカル「beautiful」を観て

昨日は、現在帝国劇場で上演中のミュージカル「beautiful」を妻と観てきた。私達二人は普段ミュージカルなんて観ないのだが、今回は主演がダブルキャストで、水樹奈々平原綾香ということで観ようと思った。当然、水樹奈々の方である。

このミュージカル「beautiful」は、70年代アメリカで活躍したシンガーソングライター、キャロル・キングの半生を描いたもの。2013年にアメリカブロードウェイで上演されて大ヒットした作品が、日本版キャストで演じられているという訳だ。

帝国劇場 ミュージカル『ビューティフル』

今回、主演である水樹奈々はミュージカル初挑戦。本人はブログで緊張などを語っていたが、我々ファンも緊張である。娘のピアノの発表会を観に行く親の気持ちはこういうものかと思った。

そんな緊張を抱えながら観始めたのだが、いざ始まってみるととても心地良く観ることが出来た。お奈々の演技はとてもスムーズだし、周りの演者の方もとてもコミカルだったりパワフルだったりして面白かった。

劇の中では、キャロル・キングが作った曲や、当時の有名な曲が沢山歌われていた。正直、キャロルの存在も、有名な曲達も全然知らない私だが、だからこそ単純に良い曲だなぁと聴き入る事が出来たと思う。

話の内容は、前述の通り作曲家として活躍しながら、妻、母としても生きた彼女の波乱に満ちた半生。今でこそ女性の作曲家は珍しくないが、当時のアメリカではまだまだ珍しかったらしく、様々な苦労が垣間見れた。加えて、妻、母として夫を支えたりその関係で悩んだりする姿もあり、現代の働く女性に通ずる部分が多々あった。

総じて、笑いもあり、音楽も楽しめ、お奈々も観れ、という素晴らしいミュージカルだった。実は、チケットはファンクラブで取った為、後二公演分ある。流石に三回は多すぎかと思わなくもないが、また違う発見があるかもしれないので、是非行ってみようと思う。後、個人的にも舞台とかミュージカルに足を運んでみようかとも思った。