緩くいこうぜ、人生長いんだ。

世の中どうでも良いことばかりだよ

大分一人旅 四日目(最終日)

最終日の本日は、寺社仏閣が有名な国東半島に足を伸ばした。元々は全く行く予定の無かった場所だが、ユースホステルのオーナーと、他の宿泊客と話をしている中で、仏教に興味がある人間ならば行ってみなくてはならぬ、と思った次第である。

 

7:30

ユースホステルのオーナーにお礼を言って出発。もう少し見送り的なものがあるかと思いきや、あっさりとお別れ。向こうは仕事だからそんなものか。

 

8:00

別府市内の竹瓦温泉で入浴&近くでお土産購入。竹瓦温泉は温度が高くて長く入っていることが出来なかった。イメージとしてはより大衆的になった道後温泉。立派な佇まいとレトロな室内が魅力的だった。
f:id:Mochiarion:20170829162639j:image

 

10:45

別府市内から車で一時間半かけて国東半島中央部の夷谷温泉へ。(写真忘れた)これまで経験した中で一番の山奥の中に突如として現れる温泉に驚いたが、泉質は柔らかく、温度も適当でとても心地良かった。少し昼寝をしてからここからいよいよ寺社仏閣巡りへ。

 

12:00

まずは木造の仏像が有名な富貴寺へ。

静かな森の中にあるお寺であった。中の阿弥陀如来坐像は写真撮影禁止なので写真は無いが、暗いお堂の中に静かに座り続ける姿がとても神秘的で、いつまでも見ていたくなった。

お寺の猫が可愛かった。
f:id:Mochiarion:20170829163046j:image
f:id:Mochiarion:20170829163052j:image

12:30

続いても阿弥陀如来坐像が有名な真木大堂へ。(写真撮り忘れた)

若干舐めてかかってお堂に入った途端、巨大な阿弥陀如来坐像と大威徳明王像に圧倒された。博物館にあるレベルの大きさと迫力の仏像が安置され、参拝客(私だけ)を見守っていた。どうやら昔はかなり大きなお寺で、多くの人々の信仰を集めていたらしい。

途中、富貴寺から向かう途中の村の景色。これが本当に素晴らしかった。風に揺れる稲穂とどこまでも遠い空、そこに浮かぶ白い雲。日本の夏、という感じで感動した。感動のあまり車内で「ひぐらしのなく頃に」の「you」を流して雰囲気に浸っていた。
f:id:Mochiarion:20170829164459j:image
f:id:Mochiarion:20170829164548j:image

 

13:00

最後は、熊野磨崖仏へ。

崖に掘られた石仏ということでワクワクしながら向かうと、まさかの急な石段。二日連続の登山で疲弊しきった脚には非常に堪えたが、なんとか登りきり、参拝。

ここだけはお寺が真言宗なので阿弥陀如来ではなく大日如来であった。が、長年の風化のせいか、大日如来特有の派手な衣装は全く見えなかった。
f:id:Mochiarion:20170829163637j:image f:id:Mochiarion:20170829163709j:image

 

仏像巡りが終わった後はこれまたオーナーに教えてもらった山香温泉センターへ行き、汗を流した。ひとしきりゆったりした所で空港へ行き、今この記事を書いている。

今回の旅は、本当に有意義なものだった。何が良かったかはまた明日書くが、本当に「夏休み」を満喫している感じがして心から楽しめた。だからこそ、今はとても寂しい気持ちで一杯である。だが、寂しいということは裏を返せばそれだけ楽しかったということである。この夏は、ひと夏の思い出として、間違いなく私の心に残るだろう。