緩くいこうぜ、人生長いんだ。

世の中どうでも良いことばかりだよ

Good-bye summer

9月に入り、ここ最近は非常に涼しく、なんとも秋めいてきた。どうやら夏ももう終わりらしい。そんな中、私の夏休みも本日で終わりとなった。

今年の夏休みは今までの人生の中でも最も有意義なものだったと言える。大分一人旅から始まり、木曜日にはついにマイボルダリングシューズを買い、金曜日から本日までは妻と箱根にのんびり旅行に行っていた。

仕事から離れ、頭の中を空っぽにし、自分がやりたいことと向き合った一週間。特に意識した訳ではないが、これからの自分について色々と考えを整理出来たと思う。

 

夏は特別な季節だ。「ひと夏の恋」なんかとよく言うように、夏は非日常との出会いがある季節だ。それは人かもしれないし、ものかもしれない、あるいは経験かもしれない。いずれにせよ、ひと夏の何かは、必ず人を成長、変化させる。

それ故に、夏の終りは寂しさが漂う。特別なエネルギーを持った夏が過ぎ去る時のそのエネルギーの残滓が空気中に漂い、まだ消えたくないと叫んでいるようだ。始まりのあるものには必ず終わりが訪れる。そんな当たり前のこの世の摂理に抗いたくなる程の、名残惜しさを感じながら、夏の夜は過ぎていく。

 

明日からまたつまらない仕事の日々が始まる。しかしきっと、私は夏休み前の私とは異なっている。頭も身体もスッキリして、ウェイトは軽く、自分の未来を見据えて生きていこう。

また来年の夏、私は何を思っているのだろうか。そんなことを思いながら、今年の夏が過ぎ去っていく。