緩くいこうぜ、人生長いんだ。

全力で8割を目指す人生

夜勤明け

つい先程、夜勤が終わった。夜21時から翌朝10時までというなかなかの長時間スケジュール。だが、三連休を使って身体を慣らしていた私は今、そこまで苦痛を感じていない。数年前、夜勤というものを初めて経験したときは、どんな風に対応すれば分からず、とんでもない眠気と疲労に襲われた事を覚えている。その頃に比べれば、随分と私も成長したものである。

夜勤というのは不思議な感覚がある。長いような、あっという間のような時間が過ぎ、気が付けば朝になっている。起きていた時の記憶は定かではなく、まるで夢幻を見ていたかのようである。だが、確かに自分は何かをしていて、何らかの結果を生み出したのだ。なんとも言えない浮遊感は、眠気によるものか、あるいは世間に逆らう背徳的な某か。差し込む日差しを背中に感じ、待ちゆく人波に逆らいながら、自分は一人、家路につく。

そんな感覚を少しだけ心地良いと思うものの、やっぱり夜勤なんてするもんではない。