緩くいこうぜ、人生長いんだ。

What matters is how you live your life.

大嫌い

人間誰しも、自分のことが大好き、という訳にはいかない。一部そういう人はいるが、それはもはやナルシシズムという一種の偏向思考である。とはいえ、自分のことが大嫌いで生きている人もそうはいまい。誰しも自分について、嫌いであり好きである、というのがおおよそのところであると思う。

私はといえば、自分が嫌いである。特に最近は。上司に怒られた、TOAST MASTERSでスピーチに対して色々言われた、勉強が大変で疲れている。一つ一つの事は客観的には大した話ではないが、それらを素直に受け止めない自分が、自分を棚に上げて他人を責める自分が、嫌いである。

私が自分を嫌いになるとき、それは必ず他者が関わっている。自分一人でいれば嫌いも何もない。しかし、他者が関われば、自分の至らない部分、劣っている部分が見えてくる。そして、「果たして自分は本当に『至らない』、『劣っている』のか」と考える自分も含めて、嫌になる。私に私を嫌いにさせるのはいつだって他者なのだ。

だから私は、他者と関わりたくない。一人の世界で安穏と日々を過ごしたい。しかし、そうはならないのがこの世界の面倒なところである。そして、そう願う一方で他者との関わりを求める私も面倒である。そんなことを思う自分だって、大嫌いである。