緩くいこうぜ、人生長いんだ。

What matters is how you live your life.

謙虚

「謙虚」とは何か。そして、どうすればそのようになれるのだろうか。

昨日書いた通り、私は現在所属するTOAST MASTERS CLUBのコンテストに向けて練習している。スピーチを書いては例会で披露し、色々なフィードバックをもらって修正という繰り返し。その中で本当に嫌になったのが自分が謙虚ではないということである。

スピーチをし終わると、メンバーからフィードバックをもらう。あれが良かったこれが悪かったということなのだが、私は後者の部分に過剰に反応する。ここが悪いから直した方がいいとか、ここが意味が分からないなどと言われると、割と本気で「あ、殺すぞ」と思う。そして、自分を守るために自分の意見を主張し、通そうとする。メンバーからの意見は大事だし、客観的な部分もあるので、全く無下にするわけではない。しかし、それを受け入れるのに非常に大きな心理的な負担がある。

これは少し前の翻訳のクラスの時も同じであった。翻訳クラスでは、自分の訳した課題に対して講師からコメントをもらう。相手はプロの翻訳家なので、当然自分よりも知識も経験もあるわけだが、そんな人から指摘をされても、私は「黙ってろクソが」と思う。そして、機嫌が悪くなる。

きっとこれは、世間一般でいう「謙虚」ではない。「謙虚」という言葉を広辞苑で調べると、「ひかえめですなおなこと」とある。自分がひかえめですなおかと言われれば、全くそうではない。もちろん、最終的にその意見を取り入れるので、全くもって謙虚ではないかと言われれば、そうではないのかもしれない。しかし、初速が遅いというか、最初の一歩を踏み出すためのハードルが尋常じゃなく高い。それが本当に疲れるし、そんな自分が本当に嫌になる。そして、ますます嫌になるのが、そんな自分を棚に上げることである。自分だってできないにも関わらず、他人に対して偉そうにする、自分はできるんだとアピールしようとする。そんなことをやったて、できない自分は変わらないし、できない部分から目を背けようとしているだけなのに。そんな自分を見てますます自分が嫌いになる。

本当に自分はクソだと思う。謙虚でもない、傲慢、クソやろう。本当に、どうしようもない人間だ。