緩くいこうぜ、人生長いんだ。

全力で8割を目指す人生

There is nothing I'm not worthy of

先日、映画「グレイテスト・ショーマン」を観てからサントラにハマっている。アマゾンミュージックを調べてみたら売っていたので早速購入した。毎日聴いているのだが、本当にどの曲も素晴らしい。歌詞も発音がすごくキレイで聴き取りやすい(意味は半分くらいしか分からないのだが)。

サントラの中でも一番のお気に入りは、やはり映画のテーマと言っても過言ではない「This is me」である。以下動画を観ていただければわかる通り、「私は私のままで生きる」というとても強いメッセージが込められた曲だ。

The Greatest Showman - This Is Me [Official Lyric Video] - YouTube

その中で私のお気に入りは、

There is nothing I'm not worthy of

という歌詞である。「私に値しないものなど何もない」という意味で、初めて映画館でこの歌詞を聞いてから、ずっと響いている。

理由は二つある。一つ目は英語の表現として面白いからである。nothing I'm not worthy of という二重否定を使っていて、ただ肯定形で表現するよりも強いニュアンスが表現されている。この曲を歌うキャラクターは、作中でずっと人生を否定され続けてきたので、I'm not worthy of という思いがとても強かったのだと思う。それをthere is nothingと強く言い表せるようになるという転換がとても心に残った。

二つ目は、やはりメッセージだ。I'm not worthy ofの目的語はnothing。つまり、何もない。逆に言えば、I'm worthy of everything で、全て値するということだ。ここでいう全てはモノや権利だけでなく、愛だったり幸せだったり、とにかく全てなのだ。それまで虐げられてきて、人生を諦めていたキャラクター達が、ストーリーを通じて人生を肯定できるようになった。それは、観ている私達にもとても大きなエネルギーをくれる。私も、自分は幸せになってはいけない、我慢しなければならない、という思いがどこかにある。しかし、この歌詞はそんな私にメッセージをくれる。実際には、私が値しないものなどなく、私はなんでもできるし、なんでも手に入れることができる。それを追い求めるのが人生だし、私自身なのだ。

初めてのミュージカル映画で素晴らしい曲と歌詞に出会えて本当に嬉しく思う。これからもこの歌詞は、私の中に残り続けるだろう。