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「調査」の類語と分類(英語)

たまには翻訳の勉強をしているらしいことを書いてみる。

今回気になったのは、日本語で「調査」という意味を持つ単語。アメリカの銃規制に関する記事を読んでいたら、以下のような文に出会った。(元記事へのリンクは最後に掲載)

The first group of laws increase scrutiny of gun buyers.

A probe by private investigators ...  

太字にしている単語"Scrutiny"と"Probe"は、両方とも日本語では「調査」という意味である。英語は単語の意味が微妙に勝つ厳密に異なる言語である。日本語では同じ意味でも本当の意味は異なるのだろうと双方英英辞典で調べてみると、以下のようになった。

Scrutiny: 

Careful and through examination.(徹底的な調査) 

Probe: 

A through and careful investigation of sth.(徹底的な調査)

 

やっぱり同じ…。

腹いせに、それぞれの意味にある"Examination"と"Investigation"、ついでにScrutinyの類義語である"Inspection"も調べてみた。すると、以下のようになった。

Inspection:

The act of looking closely at sth/sb, especially to check that everything is as it should be.(何かを徹底的にみること。特に、あるべき姿であるかを確かめるため) 

Examination:

A close look at sth/sb, especially to see if there is anything wrong or to finsd the cause of a problem.(何かを徹底的にみること。特に、何か間違いがないか確かめたり、原因を特定するため)

Investigation:

An official examination of the facts about a situation, crime, etc.(状況や犯罪の事実を調査すること)

 

お、ここにきて微妙な違いが生じた。どうやら、Inspectionは間違い探しのような意味合いで、Investigationは事実の調査、Examinationは両方にかかる感じのようである。

ということで、個人的に以下のような分類としてみた。

Scrutiny, Inspection:

(何か問題がないかどうかを明らかにするための)(徹底的な)調査 

Probe, Investigation:

(事実を明らかにするための)(徹底的な)調査 

Examination:

(事実だったり、間違いがないかだったりに関する)調査

 

つまり、これらは同じ「調査」ではあるものの、その調査の目的が異なるということらしい。確かに、この分類に則って原文を読んでみると、なるほど確かにそのようなニュアンスである。

調べるのは少し時間がかかったが、おかげで原文をより深く理解することができたように思う。たまにはこういった調査をしてみるのも楽しいし、何より自分のためになる。今後も、気になる単語などがあれば調査してまとめてみようと思う。

 

なお、使用した辞書は英日:ジーニアス英和大辞典、英英:Oxfod Advanced Learner's Dictionaryである。

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