緩くいこうぜ、人生長いんだ。

What matters is how you live your life.

褒められる

昨日、私は会社でいたく褒められたのだが、どうにも私は素直に受け止められなかった。

多分、褒められることに慣れていないのだと思う。これまでの人生で、誰かに褒められるとか、感謝されるみたいなことはあまりなかった。どちらかというと、できないことばかり指摘されて、それができるようになって当たり前みたいな感じだった。だから、今でも自分ができない部分に目がいくし、そこばかりを見てしまう。そんな私だから、誰かに褒められるとどうリアクションして良いかわからない。「ありがとうございます」とはもちろんいうものの、そこで「そうですよね!」と返す程の自信はないし、返すのはなんだか傲慢な気がする。だからといって「そんなことないです」と謙遜するのもなんだか難しい。結果、私は曖昧な感じで「そうですかね〜」なんて返して、心の中では卑屈になってしまうのだ。褒めてくれた人にしてみればなんとも打っても響かない感じであろう。

根本的な原因は、自分に自信がないことなのかと思う。「自分はこれだけやった」とか、「自分はこれだけできる」とかいう自信がないから、いつまでも自分を他者に依存する形でしか描けない。そうすると、「君はすごい」と言われても、「でも、他の人に依存しているし」とか思って卑屈になってしまう。素直であるためには、まず自分を受け入れて、自信を持つことが必要なのだが、私にはそれができていないようだ。

自分でも、曖昧な感じで返すのは褒めてくれた人に失礼なのはわかる。それだけ自分のことを思ってくれているのに、自分はそうでもないです、なんて返されれば、誰だって良い気はしない。しかし、それを素直に受け入れるだけの自信がないし、自信を持つことを怖がっている自分がいるような気がする。踏み出してしまえば、卑屈でいることから抜け出し、自分の足で歩かなくてはならない。それを怖がっている自分がいる。なんとも面倒な話だが、ちょっとずつ、自分を受け入れて、自信を持てるようにならないと、これから先生き辛くなるのだろうなと思った夜だった。