緩くいこうぜ、人生長いんだ。

What matters is how you live your life.

過去を見るから嫌いになる

最近、自分を嫌いになる原因がわかった。それは、過去を見ているからだ。

最近、飲み会に行くと帰り道に機嫌が悪いことが多い。お酒で酔っていたとしても、なぜあのようなことを言ってしまったのかと自分の発言を後悔したり、もっとあの人に話してもらえば良かったと反省したり。しまいにはそのような考えの果てに「自分は飲み会も満足に楽しめないクソ野郎だ」となって自己嫌悪に陥るのだ。ふとした時に自分の昔の発言や行動を思い出して、「何であんなことをしたのだろう」と後悔し、そんなことをする自分はクソだと自己嫌悪に陥ることも多い。

そんなこんなで私は基本的に常に自分のことが嫌いなのだが、ふとした時に何故かと考えてみれば、それは自分が過去しか見ていないからだと気がついた。昔の自分の言動を振り返れば、その結果を知っている自分は当然それを後悔したり、責めたりする。結果を知っている今の自分からすれば、昔の自分がやったことなど間違いでしかなく、是非とも改めて欲しいものでしかない。だから、そんな行動をとった自分が嫌になって、自己嫌悪に陥り、自分のことが嫌いになるのだ。

逆に言えば、過去のことを見なければ自分のことは嫌いにならない。なぜなら、過去以外の自分、つまり今あるいは未来の自分は、正解や結果を知らないから。結果から振り返って正誤を判断したり、後悔したりすることができないから、今ある自分を信じて進むしかないの。そんな危なっかしい状況では、とにかく今ある自分で前に進むしかない。だから、自分を嫌うなんて悠長なことをしている暇はないのだ。

だから、自分を嫌いにならないためには、過去を見なければいい。今と前だけを見て進めば、自分を嫌わずに人生を歩むことができる。しかし、それは同時に、今の自分を受け入れるということでもある。それは非常に勇気のいることだし、誰にも責任を転嫁できないことである。その勇気が自分にはあるか。それは自分を嫌うとかどうかとは、また別の問題である。