緩くいこうぜ、人生長いんだ。

What matters is how you live your life.

努力論

偶然ネットで見つけた動画にとても感銘を受けた。

芸人の明石家さんまがアイドルに語った努力に関する持論、「努力論」だ。


明石家さんま 「努力は必ず報われる」論を否定する!

さんまさんといえば、日本を代表する芸人で、62歳になっても未だに最前線で活躍している。そんな彼が語る努力論は、努力は報われると思うなということだ。

よく、「努力は必ず報われる」というが、それは間違いであるという。なぜならば、「努力は報われる」と信じてしまうと、努力に対しての見返りを求めてしまうから。努力に見返りを求めてしまうと、それが報われなかった時に誰かを責めてしまう。そうではなく、努力を努力と思わず、見返りを求めずに継続することが大事であるという。

私はこの努力論がとても好きである。自画自賛すると、私は結構な努力家である。高校時代はひたすら勉強して学年トップ5くらいまで成績を上げたし、大学受験もした。大学時代はアルバイトを頑張ったし、今も翻訳の勉強やトレーニングをしている。その過程で思うのは、「努力は苦痛」ということだ。

私の経験上、「努力しなきゃ」と思うことはだいたい自分の好きことでないことが多い。だからこそ、そこから逃げないように「努力」という楔を打たなくてはならない。でも、当然そのようなことは辛いので、長続きしない。途中で嫌になる。それでも続けなくてはならないので、頑張る。ストレスが溜まる。何もいいことがない。

一番良いのは、自分が好きだと思うことあるいは苦痛と思わないことを、自分のペースでやること。その過程では、嫌な気持ちにはならないし、前向きな気持ちで取り組むことができる。そして、気がついた時には結果が出ている。私がこれまでやってきたことはそうなっていたように思う。

「苦労は買ってでもしろ」とか、「石の上にも三年」とか、努力や我慢することが美徳のような言葉が多い。そのような言葉はある程度の真実を含んでいるのであろうが、丸々全てが自分に当てはまるとは限らない。自分にとっては何がベストでやりやすいのか。それを考え、探し、実践していくことが大事なのだと思う。