緩くいこうぜ、人生長いんだ。

What matters is how you live your life.

生きるとは怖いこと

なのかなと最近思う。

「人生とは何か」という問いに関しては、太古の昔より哲学者たちが死にもの狂いで答を見つけようとしてきたが、未だに答えは出ていない。なので、私なんかがちょっとやそっと感じたり考えたりしたくらいで答えが出るものだとは思わない。しかし、人生は美しいという人がいれば、醜いという人もいる中で、私なりに人生とは何かを考えてみると、それは怖いものなのではないかと思う。

人生とは、決して歩みを止めることのできない旅である。常に自分の足で、目の前の道を、どこに向かうのか、何が起こるのか、全く分からない道を、歩き続けなくてはならない。楽しいことが起こるかもしれない。辛いことが起こるかもしれない。それでも歩みを止めることは許されず、ただひたすらに前に進むことしか、許されない。

旅の途中で起こったことの責任は、自分以外が背負うことはできず、どれほど後悔しても、逃げ出したくっても、投げ出すことは許されない。

それはある意味、罰にも似ている。

生まれながらにして課せられた罰を、なんの為かも分からない道のりを歩き続けて、一体人はどこに向かうのだろうか。未だかつてそれに対する明確な答えを導き出した人はいないが、そんな辛い道のりだからこそ、この上なく美しかったり、楽しかったりする瞬間に出会えるのかもしれない。そして、そんな奇跡的な一瞬を求めて、また歩き始めるのかもしれない。

恐怖に耐えながら、希望に巡り合うことを夢見て続ける旅。そう思うと、人生とは怖いものなのだと思わずにはいられない。

 

また今日が始まって、終わって、明日が来る。

なんとも怖いものである。